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2007年11月11日

CD ショップ・レコード店がなくなっていく

 このところ CD を買うのがどんどん難しくなっている。

 10〜15年前くらいまでは、人口の少ない都市でも1軒くらいは小さな CD ショップ・レコード店があって、品揃えに限界はあるものの、主なヒット曲なら大体買えたし、足しげく通って店の人と仲良くなれば、注文して取り寄せる時にもいろいろ便宜を図ってもらえた。

 ところが今はどうだろう。私が住んでいるところの最寄り駅であるN駅の商店街には、CD ショップ・レコード店は1軒もない! 正確に言うと、ずっとあった1軒が、約10年前につぶれて以来新たにできていない。


 だから私は、急に CD がほしくなった時、少し先のF駅のショップへ行くか、車でさらに遠出をするしかない。どうしても早く聴きたい CD を火曜日にフラゲしたいと思っても、その日に時間的余裕がないと入手は難しい。

 仕事の都合で東京都内へ出られる時はついでに買えるけれども、私の仕事は不定期かつ事務所でやるものも多いので、しばらく外出できない時もある。そうするともう頼るのはオンラインショップしかなくなる。


 N駅周辺は、住民の出入りが激しいけれども、そんなに小さい街ではない。歩きやチャリンコで気軽に CD を買いに行けないことを不便に思っている人も少なくないはずだ。しかし大型チェーン店の展開に負けて、小規模の CD ショップ・レコード店が、ものすごい勢いでなくなっているのは厳然たる事実だ(商店街の崩壊と気を一にしている)。

 私も大型チェーン店の方が、品数も多いし(でも意外と横並びで、かゆいところまで手が届くのは都内の「超」が付く大規模店舗だけなのだが)、ポイント制による割引もあるし、つい使ってしまう。でも「今ほしい!」というニーズが、わずかの割引にまさることは何度もある。


 CD が売れくなっている原因はこんなところにもあるのではないか。小さいがゆえに小回りと融通が利く CD ショップ・レコード店の再生、何とかならないものだろうか。


posted by さとる at 22:18| 音楽の周辺