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2011年11月07日

探しものは何ですか?

 私にリアルで会って、穏やかな、あるいは明るい、時にはちょっと仕事疲れしている顔を見ている人にはちょっと驚かれるかもしれないが、私の心の中では、絶えざる「絶望感」との闘いが日々続いてる。


 こんなに破たんしているのに、原子力発電所の再稼働を虎視たんたんとねらい、原子力発電を輸出しようとしている政府、情報を隠しあくまで操作し、賠償をきちんと進めないくせに幹部はしっかりボーナスをもらっている東京電力、「基準値」とは、それ以下なら安全だということを示すのではなく、このくらいなら我慢するか……という値であり、日本ではそれが高すぎる上に、基準値以下でも放射性物質を体内に取り入れることが身体にいいわけがない、ということをまったく報道しないメディア、何ら特別なことをしていないのに言いがかりをつけて、デモ参加者を逮捕し、デモをこわいものだと演出しようとしている警察、相変わらず原子力発電なしでは経済が破たんすると主張する文化人(の一部)、チェルノブイリなら避難に当たるような放射線量の中で遊んでいる子どもたち……。みんな、いま福島で起っていることを、何と心得る!

 おまけに、「日常」が強引に押し寄せてきて、原子力発電に反対するための行動をしようとする時間や気力を奪っていっている。

 本当に、まもなく、たとえば次の大地震で、日本は滅びてしまうのではないか。

 でも、だからこそ、それまで自分らしく生きなくちゃね、と答は出ているのだけれども、具体的な自分の立ち位置がみえてこない。再び間隔が空いてしまったけれど、日記を書き、日常をバリバリ引き裂きながら、探しものを見つけていくしかなさそうだ。
posted by さとる at 01:49| 原子力発電