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2011年05月26日

[5月23日の日記]風は少し変わるか……

[5月23日]

 『週刊現代』がどんどん硬派になってきて、最近は『週刊反原発』になっているように、少しずつだけれど、原子力発電に依存しないあり方についての情報が発信されるようになってきた。そんな情報をご紹介。


 「オペレーションコドモタチ」という、被災地の子どもたちを救おうというプロジェクトの中で、タレントの山本太郎さんが強烈なインパクトのある発言をしている。

  http://www.youtube.com/watch?v=IVGKRPoyyfY


 今日5月23日の参議院の行政監視委員会に、脱原発・反原発で発言している人たち4人が呼ばれて意見を述べた。京都大学の小出裕章さん、もと原子力発電の開発に携わっていた後藤政志さん、神戸大学の石橋克彦さん、ソフトバンク社長の孫正義さんの4人だ。今回の事故への対応がいかにまずかったか(特に情報が隠された点)、原子力発電の技術がいかにもろいものか、原子力発電がいかに結局は能率が悪いか、地震の多い日本にいかに原子力発電がそぐわないか、自然エネルギーの開発がいかに大切か……等が説得力を持って語られた。必見。

 以下の「参議院」のサイトから見られる(左側のバーから「行政監視委員会」をクリックして、さらに「5月23日」をクリックする)。

  http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

(追加)以下のユーストリームの方が画質もよく見やすい!

  http://www.ustream.tv/recorded/14906087
 

 そして5月15日に放送された、NHKのETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図〜福島原発事故から2か月〜」。これは作る途中でよく圧力がかからなかったな、と思う力作。

 政府(官房長官)は、「直ちに被害はない」とか「念のための避難」と言ったが、実際に福島県がどのくらい放射性物質の影響を受けているか、わからない。そこで、研究者の木村真三さんと岡野眞治さんがNHKのスタッフとともに、多くの学者たちの協力も得て、手弁当で調べて汚染地図を作り上げた記録だ。地震直後からその行動が始まっていることがすごい。


 木村さんは、厚生労働省の下部機関の研究所にいて、地震が起きた時、福島に放射能を測りにいくな、と言われて辞職した。岡野さんは、50年以上放射線観測の第一線に立ち続けてきて、画期的な測定装置を開発した人だ。いま公式発表されている以上に放射性物質が地上にたまっていることや、福島に住んでいる人たちの苦悩(動物たちの悲劇)なども丁寧に描かれている。5月28日午後3時から再放送もある(NHK教育テレビ)。

 YouTube でも検索できるが、以下の方のブログ(「社長ブログ」)で見るのがいちばん見やすい。

  http://shachoublog.net/nyu-su/nhk-etv.html
posted by さとる at 12:15| 原子力発電