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2011年05月15日

[5月2日の日記]いつも心に原発を〜忘れられないように今日も書く

[5月2日]

 例えば、以下のようなニュースを見ていると、実は日本中にかなりの放射性物質がすでにばらまかれていると思わざるをえない。だからあわてろ、と言っているのではなく、その現実を前提にして、原子力発電に頼らない社会にしていこう、という動きにつなげていきたい、ということを伝えたいのだ。


 福島県&関東地方の女性23人から提供された母乳から、7人に放射性物質
 (4月30日、厚生労働省発表)
 福島県郡山市にある下水処理施設の汚泥から、高濃度の放射性物質
 (5月1日、福島県発表)
 福島・千葉では、牧草から放牧禁止の基準を大幅に超える放射性物質
 (5月1日、農林水産省発表→放牧禁止区域設定へ)
 昨年6月にミスで、福島第1原子力発電所2号機へ冷却水が送れなくなり、燃料が露出しそうになる事故があった、と今になってわかる
 (5月1日、参議院予算委員会)
 福井県敦賀原子力発電所2号機で、放射性物質が増大し運転停止へ、原因不明
 (5月2日、日本原子力発電株式会社から福井県への連絡)

 そう思うのは、メディアがあまりにも頼りないからだ。小さな事件も、一時的であれ、あっと言う間に「ブーム」にしてしまうのに(えん罪だった厚生労働省の村木さんがどれだけ大悪人にされたことか)、これだけ大事なことを、ほとんど無視している。メディアの責任は巨大だ。特にテレビがどうしようもない。

 「事実」が伝えられたり、検証されたりしないばかりではなく、原子力発電に否定的なニュースは、もっと全国へ届かない。各地域でもちょこっとささやかなニュースになるだけだ。ほんの少し大きく取り上げるだけで、この社会の流れも変わるのに。

 静岡県市長会(県内23市)が「原子力発電所の安全確保に関する決議案」→5月の東海市長会(愛知・岐阜・三重・静岡)でも確認して国へ提出の見込み。その場で、静岡県湖西市の三上元市長は、中部電力に対し、浜岡原子力発電所の即時停止を求めた。さらに「市長として『脱原発』運動をしていく決意をしました」と述べ、すでに原子力発電所がある市の市長へ連絡を取っているという
 (4月21日、共同通信他〜昨日まで知らなかった)
 連休に入った、4月29日・5月1日に、各地で原子力発電を考える集会・シンポジウムや、脱原発・反原発のデモがあった。
posted by さとる at 22:20| 原子力発電