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2009年03月04日

「民主党つぶし」ならば空恐ろしい……

 きなくさい。あやしい。何かある。


 このタイミングで、民主党代表・小沢一郎氏の公設第1秘書が逮捕されるというのは、ただの政治献金事件、というにはできすぎている。

 なぜか。これで民主党の支持率が下がることになれば、得をする人たちがた〜くさんいるからだ。

 メディアも信じられない。急に、小沢糾弾になり、民主党政権は夢と消えるか、なんて見出しを打っている新聞もある。


 でも、小沢氏に政治献金したとされている西松建設は、与野党の国会議員18人や自民党の派閥などの政治団体にも献金しているのだ(読売新聞より)。

 だとしたら、この事件は、民主党だけの問題ではなく、自民党も含め政界全体の問題であるはずなのに、メディアはその件に関して扱いは小さく、追及しようという姿勢は見えない。それどころか、小沢氏を辞任させようとキャンペーンをしているかのようである。


 これで、誰もがまともな政策ではないと思っている「定額給付金」の問題を始めとする、麻生内閣の問題は、忘れ去られてしまうのだろうか。少なくともメディアは、しばらくの間、麻生内閣より、小沢氏への政治献金問題一色になるだろう。

 メディアも、きなくさく、あやしく、何かある。郵政民営化だって、小泉元首相が人気のある時は、批判的な意見はメディアに全くといっていいほど、取り上げられなかった。「敵」のようにさえいわれた。

 それが今は、郵政民営化は、アメリカに言われてやったもので、民営化によってアメリカの資金が日本に入り、経済構造が変わって、格差社会へとつながった、という意見がどんどんメディアに載るようになった。このすばやいヘンシンぶりは何なのだろう。


 民主党のコアな支持者として言っているのではない。このメディアの騒ぎ方や事件の不可思議な点に対して、流されずにできるだけ本質を見ていきたい、ということだ。本当に得をするのは誰なのか、と。

posted by さとる at 23:47| 理不尽なこと