そしてこのシングルには書きたいことがいっぱいある。
最後に辛口なこと。もう何度も同じことを書いているのだけれど、書くたびに新たな人から誤解を受ける。だから先回りして言っちゃうけど、これから書くことは、決してアーティストの価値を下げることではないし、アーティストを愛しているからこそ言っているのだ、とわかってほしい。
今回、シングル「無責任ヒーロー」は、初回限定盤A・初回限定盤B・通常盤の3種類が発売された。限定盤2枚には異なる DVD が付いている。そして CD だけの通常盤も含めて、3枚とも「無責任ヒーロー」とカップリングされている曲がまたまた異なる。
そして今まで書いてきたように今回は、 DVD の内容もすばらしいし、カップリング曲のクォリティもすこぶる高い。そうなると、ファンならずともこの3種類を全部揃えたくなろうというもの。
そうすると、値段は1500円×2+1000円=4000円にもなる。アマゾン等、DVD を値引いてくれるところでは、千円近く節約できるけれど、やはり負担は大きいな、と感じてしまう。私も今回だけは内容のすごさに、3種類買いそこなわないよう、アマゾンに1ヶ月近く前から予約して買ってしまった。
ミクシーにある関ジャニ∞のコミュニティで行われているアンケート「無責任ヒーロー、何枚買いましたか?」では、ほぼ1000人が解答していて、3枚買った人が68%、限定盤をA・B2枚買った人が27%で、合わせて何と95%。どれか1種類だけというひとはたったの3%しかいない。
これは、レコード会社・プロダクションにとってはおいしい商売である。しかしファンがみんなリッチであるはずもない。せっかくのおいしいアイテムを前にして指をくわえて見ていなければならなかった人もいたはずである。レンタルやダウンロードではなく、今回はとりわけ自分の手もとに置いておきたいくらいの商品価値があるからなおさらだ。
固定ファンにたくさん買わせるばかりではなく、新たなファンも獲得してほしい。お金をそんなに出せないファンのことも考えてほしい。ひとつのアーティストだけでなくたくさんの音楽に触れてこそ、そのアーティストの魅力もさらに深まっていくことを再認識してほしい。
1枚のシングルに4000円はやはり高い。私もどうするかかなり迷った。せめて CD 部分はすべて共通にして、全部買わなくてもなんとかなるくらいの選択の余地は残してほしかった。
本当を言うと、さらにさらに関ジャニ∞が成長して、CD の売り方にも口を出せるようになって、ファンに優しい売り方に変えていってほしいと夢想する。「夢は無限大の無責任ヒーロー」として!
今こそ 8→1