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2008年10月31日

WaT「36℃」にみなぎる決意

 WaT、マジでもっと活動してほしい、といつも思ってしまう。まだライブを観たことがないので、ナマでふたりの声や会話を聴いてみたい。


 今回のシングル「36℃」の通常盤に付いているふたりのシークレットトークを聴いていると、ますますそう思う。

 ふたりのかけ合いは、聞きようによっては、全くかみ合っていないのだけれど、ついには下ネタまで出てきてしまっているのだけれど、もはや熟練した漫才コンビにも匹敵する息の合い方をしている。これを体感してみたい。


 そして今回のシングルは、2曲とも作詞・作曲が WaT。どんな風に合作しているか知るよしもないが、かなり複雑な曲構成になって完成度が高い。恋する者たちに、誰かを大事にしようと思っている者たちに、へこんでいる者たちに、いつもながらさりげなく勇気と希望をくれる。メロディがあと少しだけポップになってくれればもう申し分ない。

 ふたりがいっしょにこれだけの曲を作っている関係に興味が湧く。ふたりのどんな生き様から歌詞を作っていくのか、どんな発想で曲を紡いでいくのか。

 「君じゃなきゃ駄目なんだ」(「36℃」)、出口が見えなくて手探りで歩く時も「君が居てくれるなら大丈夫さ」(カップリングの「青春の輝き」)という言葉たちは、ふたりのお互いへの想いとシンクロしている気がしてならない。


 じっくり聴き込むと、ふたりのヴォーカルの進歩をひしひしと感じられるバラードの「36℃」と、軽快な中に切なさやなつかしさや甘酸っぱさがたくさんつめこまれている「青春の輝き」と、どちらにも新しい魅力がつまっている。

 路上ライブを始めてから6年、それでもまだ23歳(ウエンツ)と22歳(徹平)なのに、シークレットトークでウエンツは「年取ったって感じない」としきりに徹平に振っていた。それだけ芸能活動をしてきて、たくさんのハードルを乗り越えてきたということなのだろう。

 とすれば、WaT としてもここがさらなる飛躍のタイミングなのかもしれない。それにふさわしい「36℃」には、ふたりの歴史と決意がみなぎっている。
posted by さとる at 23:48| WaT