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2008年09月01日

w-inds. ライブで考え込んだ「音楽の“正しい”聴き方」

 最近、音楽、とりわけヒット曲をパソコンで聴くことが多い。いや多いなんてもんじゃなくて、ほとんどパソコンで聴いている。


 CD を買っても、パソコンに入れてひととおり聴き、残したいものだけ iTunes にコピーして楽しむ。

 さらに iTunes で買える J-POP も増えたので、軽費節約もあって、ダウンロード販売も多く利用する。その時、シングルとして3〜4曲入りでも、タイトルチューンだけしか買わないことも多い。かなりの魅力をアーティストに感じないと全曲購入まで行かない。

 それに iTunes で「プレイリスト」を作っておくと、聴きたい曲を簡単に連続して聴ける。修正も新しく作るのもラクなので、いろんなプレイリストを楽しめる。「70年代・特選オールタイムヒット」(10代に聴いた洋楽)「2008 特選 J-POP」などを始め、ひょうたん島、大野靖之、関ジャニ∞、w-inds. などなど、どのプレイリストを選ぶかもワクワクする。


 私は仕事がら、パソコンの前に座っている時間が長いので、ちょっと休む時に、iTunes を立ち上げておけば、数曲サッと聴けてすごく便利だ。パソコンを使わない仕事や雑用も事務所でやることが多いので、パソコンからバックに音楽を流しておく。

 そんなわけで、別の部屋にある CD プレイヤーはかなりヒマしている。仕事に追われる中、CD プレイヤーの前でくつろいでじっくり聴くという時間はほとんど作れないので、どうしてもパソコンで聴いてしまう。

 あとは車の中だ。仕事で出かける時は、数少ないじっくりアルバムを聴くチャンス。これまた持っていくアルバムを選ぶのが楽しい。


 でも、これでいいのだろうか、とよく考える。ひとつは自分の生活の余裕のなさだが、音楽をこうも「お手軽」に扱って申し訳ない気もするのだ(それでも「着うた」として携帯で聴くよりはいいかななんて勝手なことを思っている)。アーティストたちが精魂込めて表現したものを、もっとしっかり聴いてあげなくゃと思ったりもする。でも便利さに流される。

 だから最近「ライブ」に無性に行きたくなる。CD よりも、デジタル音楽よりも、目の前にいる人間たちが出す「気」を共有しながら、音の海を泳ぐことがはてしなく快感になる。アーティストから伝わってくるものを共有することが自分を癒してくれる。8月28日の w-inds. のライブへ行ってそれをさらに痛感した。

 しかし、ライブへ行くのには、時間とお金がたっぷり必要で、なかなか実現できない。PV も加工されすぎてしまって、あざとい作りにうんざりすることも多く、曲を補って余りあるもの(アーティストから何かが発せられるようなもの)に出会わない。


 いま私は、どんな風にこれからヒット曲たちと付き合って行こうか、迷っている。考え込んでいる。

posted by さとる at 23:50| 音楽の周辺