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2008年04月27日

大野靖之、「勝負」に打って出る

 大野靖之さんが出演した朝日放送/テレビ朝日系「発見!人間力」を観た。この番組は、土曜日朝から放送が始まって地域によって1週間近くのタイムラグがあるので、内容は詳しく書けないけれど、いよいよ「勝負」なんだな、と感じた(全国の放送日・時間は「こちら」から)。


 「いのちを歌う〜涙の学校ライブ〜」と題された、30分のドキュメンタリーは、その大半を、大野さんとお母さんとの関係性を描くことに割かれていた。

 そこに現れた大野さんの母親への想い、また大野さんのお母さんの大野さんへの深い愛情は、紛れもなく本物だ。母親との別れと愛が、大野さんの人生の核を作ったと言っても過言ではない。

 さらにそれは、力の強いものだけが「勝ち」で「幸福」だとする、相手を思いやることを忘れた社会に対して、それに対抗できるくらいリアルに、大野さんが「夢」や「愛」の力を表現する源になっている。


 だから、大野さんのブログのコメント数で分かるように、大野さんが母親を歌に表現しながら生きる姿は、番組を見てたくさんの人に感動を与えた。

 だからこそあえて言わなくてはいけないのだけれど、これからが「勝負」なんだ。


 北海道で、テレビ・ラジオ・新聞そしてインストアライブが組み合わさった大きなキャンペーン中の大野さんは、まもなく4月27日になろうとする時間に更新したブログで、戸惑いをかくさない。

 大野さんは「ユーキャンと事務所がしっかり用意してくれた『メジャーキャンペーン』に戸惑い、わからないことだらけでした」と書いている。そして自分のアルバムを本気で売ろう、またアーティスト大野靖之を応援しようというたくさんの人たちの素敵な「気」にふれて、多くのことを学んだと続き、それに心から感謝している。

 この率直さと謙虚さが、そう、大野さんのすんごくいいとこなんだよね。舞い上がったり、いばっちゃったり、飾っちゃったりしない。


 つまりレコード会社(ユーキャン)も事務所(オフィスコットン)も「勝負」を賭けている。だから大野さんのプライバシーをも(悪い意味でなく、それが原点だからこそ)ドキュメンタリーにするし、たくさんの人に彼のよさを伝えるために全力を挙げている。

 だからいずれは、大野さんは「母親を歌うシンガーソングライター」を超えて、さらに大きくはばたいていくことが想定されているし、またそうあってほしいし、彼の強い意志によってそうなるだろう、と私は思う。

 だって、大野さんは「発見!人間力」に現れた側面だけでなく、たくさんの引き出しを持っているわけで、ほとんど「発見!人間力」では語られなかった、彼の音楽的才能のすごさとか、彼がまだまだ抱えている他のメッセージとかをこれからどんどん出していかなければならないのだ。


 芸能界・音楽業界というのはとっても厳しいところで、感動を与えても一瞬で忘れ去られてしまうこともある。決して大野さんがそうならないために、これからが「勝負」なんだ。大野さんは闘い続ける。

 [誕生日にこのブログが書けてうれしいexclamation

posted by さとる at 01:01| 大野靖之