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2008年04月24日

WaT「時を越えて〜Fantastic World〜」でつながろう

 WaT の新曲が出ると聞いただけでうれしい。その曲を聴いてまたうれしい。もっともっとウエンツ瑛士&小池徹平には WaT として活動してほしい。


 「時を越えて〜Fantastic World〜」は、ふたりの持つ、作りものではない、明るく前向きな「気」にあふれていて、1回聴いただけで「ゴキゲン」(←古い言葉だけれどぴったり!)になった。

 PV でふたりが向き合って、屈託のない笑顔で、お互いにうれしそうに微笑みあって歌っているのがたまらない。ふたりの絆と、音楽への想いと、表現への衝動が、ぜ〜んぶわかる。自然体にしていてそれがにじみ出てくるところがこのふたりのすごさだ。どうしてここまで「嘘」がないのか。


 感慨深いのは、歌に自信があふれていることだ。もちろん技術的にうまくなった、というのもあるけれど、自分たちが「表現者」として業界の一角を占めてもいいんだ、と何も臆することなく、遠慮や「弱気」もなく、それゆえに楽しみ切って歌っているという感じだ。

 発声も余裕を持ち、のびのび歌っている。身体全体を使って誠意とパワーを込めて、空飛ぶじゅうたんのようにすーっとなめらかにリズムに乗っている。ふたりが楽しげにメロディを作っているところが目に浮かぶようだ。

 歌詞ももちろん WaT で、「君」との出会いを大事にして、世界を変えるほどの笑顔で走り出そう、とさわやかに歌いかける。聴く人がどんな立場であれ状況であれ、笑顔があふれてほしい、という願いがホンネで歌われているので、聴きながらこちらも思わず微笑んでしまう。


 いつも思うのだけれど、歌詞に出てくる「僕」と「君」は、それぞれがウエンツであり徹平であるような気がしてならない。ふたりの絆をそのまま歌にしているから、優しく温かい詩や曲や歌唱が出てくるのではないか。

 カップリングのラブソング「花咲けば」でも、「穏やかな眼差しで」「そっと見守って」いて「誰の心にもやさしさを灯して」「愛を伝えて」くれる「君」が登場する。この「君」もまた、WaT ふたりそれぞれのイメージに近いのだろう。常にこうしたコンセプトをしっかり持っているのが彼らの強みだ。


 通常盤のラストに必ず付く「モレ・アモーレ」(ふたりのシークレット・トーク)が聞けるのもうれしい。ふたりがそろった活動(ライブなど)に接する機会が少ない分、肉声で届けられるメッセージはふたりの「今」を感じられる。ふたりのトークがシングルごとに聴けるという企画は大成功だ。

 その中でふたりは、自分たちの成長を語り、それに見合った生き方をしていきたいと、冗談をた〜くさん混ぜつつも語る。「時を越えて〜Fantastic World〜」も「人とのつながり」を強く意識して作った歌だと説明していた。

 つながれる歌、今もっとも大切なものだ。

posted by さとる at 00:04| WaT